第046話

  • 2011.08.27 Saturday
  • 22:58
ガメルの欲望。
メズールのコアメダル。ドクター真木は完全に「物」扱いしたけれど、ガメルはまだ諦めず、というか、残されたコアメダルをメズールそのものだとして手放さない。
ここら辺、やっぱり思い入れというか、感情の違いが表されてて良かった。
というか、グリードであるガメルがメズールへの想いを強く持って、逆に人間である(だった)真木が完全に物扱いというのが皮肉っぽい。
キヨちゃんの眉毛には吹き出した。北斗の拳ネタという説が有力だけど、本当にそうだったら凄い伏線だったのね。

映司の欲望。
グリード化を抑える為に思い出したのは…アンク…!
ああ、やっぱりそうなんだ、アンクにいてほしいんだ…!と軽く泣きそうになった。
…でも今思うと、アンクにいてほしい、というより、アンクと一緒に戦って人助けをしていた事を思い出していたのだろうなぁ。
映司もやっぱりグリード化という現実を突きつけられて怯えている。
過去作でも似たような展開があったりするんだけど、ここまで克明に変わっていく間の描写を見せるのは無かった気がする。
多分そういうのもわざとやってるんだろうなぁ…。辛い。
それにしても川から海ってずいぶん流されてきたな…。

アンクの欲望。
ここで涙腺決壊しかけた。あのBGMにこのシチュエーションそして回想は卑怯。
前回おいて行ったセルメダル…じゃない、メダルホルダーを回収しに行ったっていうのがまたニクい。
比奈ちゃんのプレゼントだもんね…。MOVIE大戦COREで見た時はこんな重要アイテムとは思ってもみなかったよ。
グリードという古巣に戻ってから満たされなかったもの。アイス。クスクシエ。人。比奈。映司。
もう、アンクは殆ど人間になってしまっていたんだなぁ…。
物じゃない。命を持ったものとしての繋がり。そこにいる事で満たされる何か。
そこにあるもの全てが今までアンクが過ごしてきた日々の象徴になっていて。
…そこで比奈ちゃんがやってきて、静かな口調で。
「食いにきた。美味かった。…他にも色々だ。」
「だから、…この体寄越せ。」
ああああアンクが求めてるのは力を手に入れる道具としての人間じゃないんだ、今まで信吾さんの体を借りて、体を通じて感じてきた人間の営みの幸せさ、満足。感情。それが欲しかったのかあああ。
いやまあ、予想の範疇といえばそうなんだけど、なんだろう、完全にやられました。悶えた。
その言葉で全てを理解した比奈ちゃんも、苦しそうに、
「ダメ、あげられない…」
って、もう、哀しい。切ない。たまらず泣き出す比奈ちゃんがもう見てれない…。でもそれが前回の比奈ちゃんの決断なんだよなぁ…。
っていうかコイツら演技うめぇーなチクショウ。
事情を理解してない知世子さんはアンクを当然のように一人の人間として話しかけてて。
アレ結構重要だと思った。事情を知らなきゃあんたはただの人間だよ…。

ウヴァの思惑。
「最後に生き残るのは…俺だ」
9枚揃ってないから凄い説得力がある
やっぱりウヴァの欲望は「生き残る」ことなのかなぁ。だとしたら上手いこと生存フラグを勝ち取ってきてるよなぁこの人。
幾ら頑張っても思いを果たせないガメルが哀しい。

映司とアンクの欲望。
海で対峙する二人。アンクの「自分が欲しいもののために」っていう言い回しが面白い。
人間に触れた結果アンクが欲しいと望むようになったもの。それは「命」。
元来メダルであるグリードにとってはメダルそのものが生命。
でも映司にとってメダルは「力」であって。そこら辺のすれ違いも最初っから描かれてきたことの筈なのに、物凄い、燃えたというかなんというか…。
今更ながらオーズにおけるアイテムを「メダル」にした意味合いがここまで深いとはなぁ…。メダルって金みたいあんものでつまるところ皆が欲しがる物なわけだから。
でも欲する意味合いが違った。
映司は人であるから、メダルより人の命を優先するよう心がけてきたけれど、それって即ちメダル(=命)を疎かにして戦ってきた。ってことでもあった。
対してアンクは人の命よりメダルを優先するというのは、自分の命を、完全な復活を遂げたいという思いがあったから。
何度も言うけど最初から描かれてきたことの筈なのに…。ようやくわかった気がする…。
それで、最後に、映司が何を言うかと思えば…。
「ありがとう」。
ぐわーーーーー
そうだよね、思えばアンクは命を分け与えていたんだよね…。

Wバースと。
この前回の満たされてない「『プロト』バース」に対して、このサブタイ。
「そんな捨て身の戦法教えた覚えないけど?」っていう台詞の説得力が物凄い強かった。
今回で気づいたけど、プロトバースは目が赤じゃなくて緑に発光するのね。これはこれでカッコイイ。

ありがとう。
倒されたガメルは最期までメズールの事を想って消滅…。切ない。それからこの2つの「ありがとう」。
ガメルはこの言葉が欲しくていつもメズールに優しく接してた。
アンクはそんな言葉はいらなかったけれど、今回突きつけられて心が揺さぶられた。
こうして言葉で心を揺さぶられるって、特別な存在だからこそなんだよなぁ…。
…ガメルの場合の最期の「ありがとう」は想像だったんだけど…。切ない…。
…こうやって、グリードにはグリードの物語があるわけなんだけど、人間側としては知る由もないんだよなぁ…。

映司グリードと。
紫色の目をしたタトバが怖い。アンクとしては800年前のトラウマ再び。
更に紫のメダルを投げつけられて…。ついに、グリードへと変貌。
対してアンクもグリード態になるわけだけど、このお互いパワー全快でウワァー!って感じがなんとも燃える。

次回。
アンクリターンズリターンズかしら。アンクの優しい表情が…うう…。

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