第31話(最終話)

  • 2009.08.30 Sunday
  • 09:14
スーパーアポロガイストに圧倒され、夏みかんがさらわれる。
今更ながらガイの「〜のだ」が何か面白い。まあ、あえてあの口調なんだけど。悪役の王道か。

本当の、世界の破壊の中心。それはディケイドだと言う剣崎。
うーむ。なんだか何故ディケイドがそうなのか、説明がなくてイマイチイメージが湧かないのが残念だったなぁ。
ポッと出の剣崎が言う事を鵜呑みにするのもナンダカナーだし。強かったから信じたのかな

自分から出ていかないなら力ずくで・・。と、剣崎はブレイド・キングフォームへ変身!
「ウェイ!」じゃないのがちょっと残念だが、この剣崎は落ち着いた雰囲気だからいきなり「ウェイ!」って言われても画がおかしくなる気がするからまあ良いか。
ただ、ロイヤルストレートフラッシュ放った時の声が若干「ウェイ!」だった気がする。

傷を栄次郎に治してもらう士。今まで撮ってきた写真が消え始めている事に気づく。
「どんな旅にも無駄はない。どんな人生にも無駄が無いのと同じだよ。」(うろ覚え)
そうか、そういえば夏みかんって常に敬語だったよな。こんなに笑うようになったのは旅のおかげ・・。
泣ける。

アスムとワタルにこの世界から出て行くように言われる士。
子供二人に言われるのは何だかキツイ。更に、剣崎が追い詰める。
「強がるな」、お前が消えれば世界は救われる。剣崎が言うから説得力がある。
ただ、やっぱりこの剣崎はあの剣崎とは別な剣崎だと思った。本当の剣崎なら、士を救う手段を探すと思う。

響鬼、キバに変身し、士を排除しようとするが、そこで守ってくれたのが・・・ユウスケ!!
ここがマジで泣けた。流石だぜユウスケ。迷いながらも「行け!」

ガイとの戦いに出向く士。大樹が止めようとする。
「君を倒せるのは僕だけ。そんなお宝を失いたくないんだ。」(うろ覚え)
良い意味で今までのツンの大樹はどこへやらという感じだが、戸谷の演技の迫力が凄くて・・。

もし自分が死んだら夏みかん達を頼む。こんなことを頼めるのは、海東だけ。という士。
ユウスケは消えそうな世界の一人だから、大樹に頼むんだろなぁ。
世界をくれてやる・・。

アポロガイストと対峙。
「例え世界を敵に回してもたった一人を助けたい。」(うろ覚え)
成程。そう繋げてきたか。続いて現れた大樹とユウスケがまた泣けた。燃える。
旅の果てに見つけたもの。仲間。仲間とは笑顔にしてくれるものであって、居場所であって、一緒に戦う相棒であって、一緒に生きる道を探すもので、互いに高めあうものであって、なにかを伝えるものであって、その為なら一人で立ち向かう強さを持てるものであって、一緒の時間を過ごすものであって、なにかが伝わる友達であるものなのかも。
と、ちょっと無理矢理かもしれないが、この十年記に置いての「仲間」はいろんな事が集約されてる気がした。
・・ちょっと無理矢理だな。ごめん。

響鬼、キバも加わり、怪人達を撃破。
全くカメンライドしなかった響鬼がここで活躍するとはなぁ。
大分戦闘が省略されてるのはご愛嬌。

コンプリートフォームでファイナルアタックライド・ディディディディエンド!
アポロガイストを撃破。ちょっとあっさりし過ぎだけど仕方ない。

直後、アスムとワタルが消滅・・。と共に渡が現れる。
全てを破壊する筈が、士は彼らを仲間にしてしまった。
渡は自分を救う為になら他者を潰す事も構わないだろうと思っていたのかもしれないが、そもそも目的がイマイチわかってない士はそんな事はしなかった。

再現されるライダー大戦。
戦いの最中で気絶していたユウスケはキバーラの力で、黒目のクウガアルティメットとして復活してしまう。
とんでもない孤立無援だ・・・。
・・・あれ?終わるのかこれ?

銃口を向けるディエンド。大樹までもが?
まあ、多分大樹は何か助ける考えがあるんだと思う。
・・・あれ?

「ライダー大戦は劇場へ! 12月12日公開!」
うわー。全部放り投げやがった。丸投げだ。しかも映画は映画でも冬の映画だ。
ある意味史上最低の最終回だなオイ。
ただ、まだ続くのが少し嬉しい気がする自分がいた。

次回。新番組「仮面ライダーW」。
期待してます。


十年記。各平成ライダーのテーマやらなんやらを体現。
これは本当に素晴らしかった。ブレイド電王あたりがちょっとやり切れてない気がしたけど。
個人的に好きなのを三つ選ぶなら、アギト、響鬼、カブト編。
作品の根底にある物をこうやって見せられると各作品の情熱だとか、そういうものが湧きあがってきて毎週どうやって魅せてくるのか楽しみで仕方なかった。
敬意でもあるけれどぶち壊しでもある。そのギャップが素敵というかなんというか。
だめだ語彙が足らない。

ディケイドの本筋。
最終回で遂にハッキリと台詞に出された。世界を旅する末に見つける仲間。
今までの旅が本来、破壊していくはずだった。ってのがまた感慨深い。
ディケイドのキーワードはやっぱり「世界」なのかな。
士がたびたび言ってた「俺が世界だから」。物凄い自信満々なセリフに聞こえるけど実は当然の事な気がする。
自分意外の視点では世界を見る事はできない。だから俺は世界。世界は俺。俺は俺。
どんな世界でもそれは変わらない。士がそうだったように。
そう考えて行くと、アポロガイストの断末魔「世界に迷惑をかける存在」。これも誰もがそうなんだろうな。
そこで共に生きていく事ができるのが仲間。同じ世界で生きている。
「通りすがりの仮面ライダー」。自分の世界を探しているうちに通りすがっていく士のキメ台詞。
ずっとその世界に居る事はできないわけで。だから通りすがりになるわけだけど、その間に世界は幾らか破壊されている。
破壊の跡はディケイドが通った道。士が残していったものは破壊だけではなかったけれど。
自分は破壊の跡すら残せない人間な気がする。

なんだか陳腐な小考察をしてますが。
作品としては一旦の終幕すら出来なかったのはやっぱりどうかと思うなー。
なんだかんだで、本当に短い半年だった。本当に楽しませてもらった。
映画に期待しよう。というわけで、満を持して、オールライダーを見に行こう。その内。

・・・はっ。
おのれディケイド!お前のせいで俺の財布の世界まで破壊されてしまった!

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  • 2020.06.02 Tuesday
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