ペルソナ4

  • 2009.03.07 Saturday
  • 17:51
クリアしました。
なんていうか・・・、前作以上にハマった。
システムは前作を継承している。ということで飽きが来るんじゃないかと思っていたが、そんな事なかった。
思わず間を空けずに二週目を開始してしまった。
こんなにもう一度最初からやりたい。と思ったのはFF9以来。

仲間も自由に動かせるようになったバトルシステム。
それに合わせてワンモアプレスやら、ちょくちょくと仕様が少し変わってて、バランスが良い。
難易度は下がってると思うけどやっぱり楽しい。戦闘が面白い。
「弱点を突くと行動回数が増える」なんて誰が思いついたんだろうなぁ。
このワンモアプレスの爽快感と緊張感は相変わらず。
嬉しかったのは物理攻撃スキルが扱い易くなっていた事。ブレイブザッパーとかイノセントタックとか爽快。
前作はコストが割に合わないし、仲間もあんまり使ってくれなかったからなぁ。
更に、場合によってはとどめの一撃を庇ってくれたり、追撃をしてくれたりという、共闘感もフィーチュアしておきたい。
一番好きな総攻撃する時の仲間の台詞は、陽介の「いくぜ、相棒!」→「良い返事だ!」です。

コミュシステムも大分進化。
前作でこれがこうだったら良いなぁ。と思ってた事が殆ど実装されてて感動した。
仲間のペルソナ覚醒はコミュに依存する。ってのは最初不安だったけど、寧ろキャラクターを掘り下げる事に大成功してる。
直斗コミュが発生させるすら出来なかったんだけど
コミュキャラそれぞれのシナリオも、前作からの焼き直しも少なくて感心。

シナリオ。
やっぱり秀逸。時事ネタを幾つか取り込んでるのが面白い。
テーマは「人はものを見たいように見る」とか、「事実と虚飾」とか、そんな感じの言葉が思いつく。
それらを象徴するのが、「テレビ」なんだろうなぁ。
映し出されたものをどう捉えるか。それは人それぞれだけど、ただただ全てを信じ込んだり、悪い方向へ思い込む事がどれだけ愚かで、恐ろしい事か。
情報社会な現代への警告ともとれる。
まあ、コレの場合は情報だけじゃなくて、人の思いとか、そういうものも含めてだけど。
自分自身の黒い部分を見つめた時に、自分がどうするか、どうあるべきか。
キャラそれぞれの形は個性的で感動的だった。
・・・自分がマヨナカテレビに入ったら間違いなく、「僕は・・・影・・」ってなるだろうなぁ。
展開自体は結構予想がついたけど、演出やらなんやらが予想を超えてくれた。
感動。という意味でも勿論良かった。キャラクターのやりとりがいちいち面白い。
12月3日のイベントは濃密すぎて鳥肌立ちっぱなし。
選択肢を自分で選ぶ。ってのもテーマに沿ってて面白い。「落ちつけ!」
前作に比べて物凄く希望的な終わり方だったのも好印象。

キャラクター。
魅力ありすぎ。仲間の声優一通り覚えちゃったよ。こうやって声優オタになったりするのかな。
主人公が今までより表情が豊かで面白かった。それこそ12月3日のイベントとか。
陽介は作中で一番好きなキャラ。さり気無い気配りが泣かせてくれる。
クマは終始笑わせてくれた。後半暗いイベントが待ってるのも有り勝ちといえば有り勝ちだけど、感動した。
完二は台詞に感銘を受ける事が多かった。初登場時は例によってビックリしたけど。
千枝は陽介とのコンビ芸が面白かった。男勝りキャラって良いなぁ。
雪子は初登場時と慣れてきた頃の印象の落差が良い。時折ひっそりと放たれる辛辣な一言が面白い。
りせは前作にはいなかったようなキャラクターで新鮮。コミュのシナリオは一番好きかも。
直斗は衝撃の事実に若干引いたけど、仲間になった後は意外にイジられまくりでわろた。
メンバーじゃないけど忘れちゃいけないのが、菜々子
今作のヒロインは間違いなく彼女。いや、マジで。
某イベント後、本気で寂しくなってる自分にちょっとビックリした。
前作みたく、キャラが無駄に多くなかったのが良かったなぁ。キツネはどうかと思うが。

音楽。
前作に比べて全体的に明るくポップ。それがまた良い。
ラストバトルのBGMは前作が凄すぎたから霞んで聞こえるだろう。と思っていたけど、負けず劣らず。
真ラスボス戦はオーケストラの正統派なBGMで素晴らしかった。
ただ、街のBGMが聴けない事が多いのが残念。
雨でBGMがなくなる演出は好きだけど、真夏だと蝉の声になってたりしてちょっとガッカリ。
勿論サントラ買いました。

蝶々がセーブポイントになってたり、「○○の影」とか、どちらかというと雰囲気が2以前のペルソナに近くなっていたのも好印象。
ボイドクエストの真1パロはわろた。
数々のパロディは、製作者が某巨大掲示板を見てるとしか思えない、ギリギリなものも多くてわろた。

悪い点は正直あまり見つからない。
実験的な作品だった前作の悪かった所が殆どほぼ完璧に改善されてる上、自分は前作で既に大満足だったんだからもう。
強いて言えば難易度が低い事か。戦闘のギリギリ感はあんまり味わえなかった気がする。
ギャルゲーくさいとか、腐女子向けだとか言う人もいるかもしれない。そんな意見はあっても構わないけど、そういう事しか言えない人はナンダカナー。
まあ、若干のやりすぎ感は認めない事もないが。狙ってるんだろうし。

プレイ中の楽しさが、今までプレイしてきた全てのゲームの中で一番。と言っても過言ではないかもしれない。(あくまで個人的にだが。)
正直、システムがほぼこのままでも、あと二本ぐらい楽しめます自分。

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  • 2020.06.02 Tuesday
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